ヴァルファッチェンダ

ヴァルファッチェンダは2010年にルカ・ファチェンダによるひとつのプロジェクトから生まれました。畑での丁寧な手入れ、ワイナリーでの最小限の力添えを介して、ロエロ地区のブドウ本来の味わいとロエロの風土をワインという特別な飲み物に表現し、グラスに注ぎこむこと。それが氏のワイナリープロジェクトの目標です。

「僕にとってロエロという土地は独特のエレガントさを持ったネッビローロとアルネイスが生まれるすばらしい土地です。ヴァルファッチェンダのロエロはこの地ならではの柔らかい砂質土壌と真南から南西向き、樹齢20年から50年を超える樹から生まれます。グリーンハーベストを行い年に約10から20%の実を落とします。もちろん手摘みで収穫を行い、実が壊れないようにちいさな収穫箱を使いワイナリーに運ばれます。収穫前に畑の天然酵母をとり、アルコール発酵に使用しています。マセラシオンとピージャージュを15日から25日かけて行い、25度以上に上がらないように気をつけています。圧搾後、500リットルのトンノにて熟成を行います。自然にマロラクティックが起こるのを待ち、その後16ヶ月間のトンノ熟成→3、4ヶ月のセメントタンク熟成→ボトリング→2、3ヶ月のボトル熟成を行い、市場に出荷しています。僕にとってのロエロから生まれるネッビオーロというのは飲んで頂くこのワインそのものだと思っています。この地ならではのエレガントさとネッビオーロの強さがグラスの中に明確に現れていると思っています。それだけではなく、誰にでも親しんで頂けるような味わいがこの地の風土、文化、人間を表しているとも思っています。」 by ルカ・ファチェンダ

《…ルカ・ファチェンダ:1982年生まれ。ヴァルファッチェンダは生まれ育った地名から取った名前。高校時代から醸造学を専攻。トリノ大学にてブドウの栽培及びワイン醸造学の学士を修得。自らのワイナリーを立ち上げる以前はワインコンサルタントとしてピエモンテやシチリア、カラブリアの醸造家たちと共にワイン造りに携わる。休日は友人らと作ったBeiveBenというワインの会でワインテイスティングに勤しんでいる。》


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Roero Arneis 2013

750ml
アルネイス100%
アルコール度数12.6%

CescuとDietro casa、2つの畑のブドウを使用。Cescuは標高2800m、樹齢約60年。南向きで砂粘土質の土壌。ここで収穫したブドウは果皮ごと漬け込み、自然酵母にて発酵、その後大樽でアルコール発酵させる。Dietro casaは標高250m、樹齢約20年。東向きで砂質の土壌。収穫後果皮は取り除き、果汁のみをステンレスタンクにて発酵。40日後に二つの果汁を混ぜ合わせ、発酵・熟成させる。 Cescuのブドウはミネラルと複雑味、Dietroのブドウは酸とフレッシュネスが特徴。

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Roero DOCG 2012

750ml
ネッビオーロ100%
アルコール度数13.5%

ネッビオーロ100%。Canaleと一部Sant Stefano Roeroのブドウを使用。樹齢は20年~40年。20~30%のブドウはそのまま大樽で自然発酵。これによりフィネスと香りを際立たせる。残り70~80%は茎を取り除いた後潰さず漬け込む。アルコール発酵とマセラシオンがやさしく進行することによりやわらかくタンニンを抽出することができる。マセラシオン後、500Lの大樽へ移し替え、15か月間の樽熟成、その後ボトルに移し替え、瓶熟成を行う。


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